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論文作成時に使える文章集【技術士・建設部門 コンクリート】


 こんにちは、masaです。技術士二次試験の対策として過去問の回答例を準備するという作業をしていますが、だいたいの論文で汎用性の高い文章があることに気付き、その文章があることで説得力が高まったり、前後の文章の繋がりが良くなったりするので、「これは覚えておこう」と思いまとめています。

 以下にその文章群をまとめておきますが、僕はその文章をできる限り暗記して、絶賛活用して合格したいなと考えている次第です。

 順次追加・整理していこうとおもっています。

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作業者・人手不足

労働環境悪化による人手不足

  • コンクリート構造物は、建設躯体工事(とび工・鉄筋工・型枠工)などの異なる技術者が必要となる労働集約型作業である。
  • 建設躯体技能者は社会資本投資の縮減による賃金の低下や休日が少ないことなど労働環境悪化により減少し、生産力の低下が問題となっている。

 

定年(離職)による人手不足

  • 現在、約340万人いるとされている建設技術者は今後10年で約100万人離職するとされている。

 

資金不足

  • 我が国の社会資本は1950年代から1970年代の高度経済成長期に多く建設され、建設後50年を迎え更新期となるものが多くなり、補修作業が必要となる。具体的には2013年度(平成25年)の維持管理更新費約3.6兆円に対し、10年後の2023年(平成35年)には5.1兆円まで増大することが分かっている。
  • 一方で建設投資額は1992年(平成4年)の84兆円をピークに2010年(平成22年)は42兆円まで低下し、現在は50兆円程度まで盛り返しているものの今後増え続ける社会資本の維持管理・更新に対して十分賄えるものとはいえない。
  • このような状況を打破するためにPFIやPPPを促進させ民間の技術力や資金力を活用していく必要がある。
  • 道路橋を例にすれば、建設後50年を経過している橋梁は、2023年(平成35年度)に約40%、2033年(平成45年度)に約65%程度に急増する。

 

CIMの効果とリスク(デメリット)

  • CIMの効果として、3次元モデルが共有化されるため、①合意形成が早くなる、②設計ミスや手戻りの減少・配筋干渉チェックの容易、③施工順序の明確化・数量計算手間の手間の減少などが改善でき建設システムの効率化・高度化が図られる。CIMのリスクとして、CIMが高価であり容易に導入できるものではない。また、CIMを操作する技術者が少ないことも課題である。

 

耐震補強時の事前調査項目

現地調査を行う前に、適用した示方書、設計基準、設計図書、施工記録、過去の診断記録、補修・補強履歴等の記録を調べ、構造物の概要に関する情報を入手する。