技術士関連の記事を連投しているmasaです。
今日は生まれて初めて受験する技術士まで後1週間の今思ってること、感じてることについて書いていきたいと思います。
10年来の積年の思いを叶える時が来た。
10年前、大学生のころに初めて知った理系最高峰の資格・技術士。
あの頃は受験をすること自体にまで進めるか疑問だった。社会経験を得て、受験するに相応しい技術力を培えられるかどうか疑問だった。
社会に出て丸6年、色んなことがあった。合間を見つけて色んな資格も取った。
技術士を受験することだけでも自分にとっては胸が一杯になりそうだけど、力を出し切って合格したい。
知識を蓄えてきた。
初めて過去問を見たときは何からどう手をつけていいか分からなかったし、合格点を満足出来るような回答を書ける自信があまりなかった。
調べて、考えて、論理が通ってるか検証して、違和感があったらそれを埋めるためにまた調べて、そして繰り返した。
知識を蓄えた。自分なりに苦しんで自分が納得出来るような回答を書けるようになってきた。
理解が進むのが好きだった。
よく分からないことに直面して、調べて考えて少し解決して理解していく過程が好きだった。今までわからなかった未知を自分の手で開いていくのが楽しかった。
来週には目標を見失う。
来週の試験が終われば試験勉強から解放される一方で自分の目標を見失う。
これから何を目指していけばいいのかわからないのと、目指している過程自体が苦しくても好きだったから、自分の好きなものが取り上げられてしまう。目標を持たないで時間だけが過ぎていくときが始まる。
自分のために合格したい
最後にくるのはやっぱり合格したい。
資格試験は合格しなければ概ね全てそれまでの努力は0になる。自分を報いてくれるのは合格だけだと思ってる。
頑張った過程、書ききれなくなったノートの数、本屋に通った回数とかのイッサイガッサイは自分を報いてくれなくて、合格することのみが報いてくれて、合格のみが自分を認められること。
平成最後の夏に初めて技術士を受験できてよかった。