とにかく最近まですごく仕事が忙しかった僕です。
で、どんな仕打ちを受けたかというものを前回記事「本当にリソースが逼迫するとマルチタスクが不可になることを体感した話」で書いています。
今回はその前回書いた記事の続編?的な記事です。
(見方によってはただの愚痴です。ご注意ください。)
▼前回記事
前回は「3月末締切りの仕事が終わらないんじゃ~」という話をさせていただきました。
今回は出向が終わり、出向元に戻るまでの間の4/1と4/2の間に事務所で作業できなくて「エライ目にあった」というお話です。
きっかけ
上司「論文の修正はいつやるの?」
僕「土日(4/1と4/2)にやります」
上司「4月からは出向先の職員じゃないから入っちゃダメだから場所あらためて」
上司「あと、うちの会社も君に鍵渡してないから入れないけど、場所はなんとか自分で探して!」
(補足ですが、僕は出向先から元いた会社に戻ります。)
僕「おかのした」
これが全ての元凶でした。
土日の僕の行動
土曜の僕「日曜でまとめてやろっ♩」
よくある後回しというやつです。
日曜の僕「やりたくないーーーーーーーーーー!!」
とはいうもののさすがに作業を開始しました。
自宅という作業環境を舐めていた
ここで、自宅と事務所の作業環境の比較をしてみましょう。
項目 | 自宅 | 事務所 |
専門書 | 無し | 有り |
PCの画面 | 普通 | 大きい |
プリンタ | 無し | 有り |
参考資料 |
事前に準備して 持ち帰ったものだけ |
紙・電子含め すべて有り |
改めてみると自宅が勝っている部分が何一つない。
記載はしていませんが自宅は誘惑が多く、やる気が出ないなどの副作用もあるので害悪です。
作業時に困ったこと
プリンタがない
一番はこれですね。
プリンタがなく印刷できないとPC画面と紙を見比べることができません。
参照したい資料がPC画面上にあり、さらに修正したい資料もPC画面上にあると窓を切り変えながら修正するので、
圧倒的に間違えます。
プリンタは必須です。
あとは最終原稿を確認するときもやっぱり紙に打ち出して、赤ペンを入れながら修正したいものです。これは時代が変化していっても変わらずアナログの方が作業効率がいい稀な例です。これからも変わらないと思います。
参考資料がない
次がこれです。
参考資料が手元にないとそれを探すためにWebをあさったりするわけですが、本来なら印刷されたものがいつも当然のようにデスク周辺に転がっていますが、本来なら発生し得ない作業時間が生まれ、骨が折れました(´・ω・`)
そして見つけたとしても印刷ができない。
印刷ができないと上に書いたように圧倒的に間違えることに繋がります。
そしてそれを避けるために行ったのが転記です。
重要な箇所だけですが、ただひたすら同じ文字列をノートに書きだしました。
プリンタがあったら…と何度も悔いました。
結局、僕はアナログ人間だと痛感しました。資料はやはり手元にあって見ながらキーボードを入力しないと間違えます。見比べるということの重要性に気づきました。
知ってはいるのですが、いつも常にそれが当たり前の環境すぎて、見比べることができないということがまず発生しないんですよね。
PCの画面
画面が小さいのも割と困りました。そもそもいつもは2画面表示しているため印刷すら必要ないという環境だったので、必要である印刷ができないという環境とは大きく作業効率が異なることが理解できるかと思います。まぁこれはそうじゃなくても全然いいんですけどね。
まとめ
僕は①論文の締切りが間近、②それを所属している会社がない期間と合致する、という奇跡的な確率に巡り合い、災難が発生しました。
要らない奇跡が起こりました。ありがとうございます。
で、もし奇跡が発生したときのために気を付けるべきことを下記に示します。
- 作業環境が変わると作業効率が恐ろしく低下するおそれがあるため作業環境が変わらないように最大限の努力をする。上司に無理を言うなど。
- 結局、紙ベースの資料が偉大であるため、必要と考えられる全ての範囲の資料を紙に印刷しておく。「僕はデジタル派だ!」など自分を過信しない。
おしまい。
ちなみに表の作成は下記の記事を参考にしました。ありがとうございます。
▼横幅修正はこちらの記事を参考にしました。