3月末から4月頭(今もなお忙しい。この記事も仕事の合間の息抜きで休日の職場で書いています。)にかけて鬼のように忙しかったときのことを記事にしたいと思います。
端的に言えば忙しすぎて会社に泊まるという終わってる選択をせざるを得なかったときに体験したことの話です。
ホワイトカラーの人は会社に泊まるということは無縁だと思うので最下部へ行き、はてブをして、ブラウザを「そっ閉じ」するようにお願い申し上げます。
本当にリソースが逼迫するとマルチタスクが不可になることを体感した話
なんとなくタイトルをもう一度書いてみました。深い意味はないです。
とりあえずざっくりとした経緯を書いていきます。
(マルチタスク=同時作業すること)
出向終了の関係で3月までに業務を
終了させなければならないという
前提があった。
トラブル対応:2件 ←想定外:対応に10時間くらい掛かった
引継ぎ資料作成+引継ぎ ←想定内
論文の締切り ←想定内:本締切りは4月初旬だけど、会議提出が3/30だった。
という4件の仕事を期限の関係上、同時処理しなければならない空前絶後の追い込まれっぷりを発揮したために久しぶりに会社に泊まって作業をしました。
追い込まれっぷりから脳内物質が出たようで朝4時までぶっ通しで作業することができました。
ちょうどお腹が空いてたのでご飯を食べることにしました。
いつも通りにネットを見ながらオニギリを頬張ってると、 スクリーンの文字が全く頭に入って来ない。
僕「スクリーンの文字が全く頭に入ってこない…(絶望)」
原因は以下のように自己分析しています。
- 朝4時まで過緊張状態で継続して作業を進めた。
- その結果、脳みそが疲弊しきった。
- そして脳が必要な情報以外を遮断するモードに切り替わった。
上記の状態から感じたことはタイトルにもあるように、脳のリソースは極限まで逼迫するとマルチタスクが不可になるということ。
そしてマルチタスクは知らぬ間に脳に大きな負荷を与えていることをこの体験を通して感じました。
あのとき、おにぎりだけ食べること、ネットだけを見ることはおそらくできたと思います。しかし、両方同時にこなすことはできなかった。
時間との兼ね合いでおにぎりを食べること(=栄養補給)を優先しましたが、通常時もマルチタスクは極力避けるべきでしょう。
些細なことですが、以上よりネット+音楽、ネット+食事、ネット+テレビはパフォーマンスが求められるときには避けようと思いました。
あれ、ネットって害悪?
いつもはマルチタスクしてようが気になりませんが、本当に集中しないといけないときはその他のことを完全遮断し、とりあえずソイツを全力で片付けた方がいいよねという体験ベースの気付きの日記でした。
おしまい。
↓社蓄っぷりに共感できた方は是非