思考酒後

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資格試験の勉強方法としてブログに残しておけば試験に落ちたとしても残るものがある。


 絶賛資格試験勉強中のmasaです。今日は資格試験の勉強法の一つとして「ブログに記事を残すことがオススメ」ということについて書いていきます。

(7月試験です。あと一か月切りました。)

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ブログをどう使うのか?

 自分が覚えたいことなど暇なときに見返したいことを自分のブログの記事にするという使い方です。ブログにすることで、①ブログにまとめる過程で自分の理解が深まる、②ブログにすることで場所の制約なく勉強できることで自分の理解が深まる、③検索によりPVが増える、という3つのメリットが挙げられます。

 

 

ブログにすると試験に落ちたとしても残るものがある

 資格試験に落ちた場合、基本的には何も残りません。受かった場合はキャリアステップにつながったり、社内評価が上がったり、資格手当を得たり、合格するという成功体験と自信を得たりしますが、落ちた場合は何も残りません。頑張ったという過程は残りますが、実態・実効性の残るものは何も残りません

 ただし、ブログに残しておくことで残るものがあります。

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①次回への準備

 資格試験に落ちた場合、とりあえず勉強を辞め、次回また勉強をするという流れになるかと思います。ブログに「覚えるべき内容」まとめている場合には次回以降まとめなおすという行為がなくなり、時間・労力の節約に繋がります。

 基本的にどの参考書よりも自分が自分のためにまとめたもののほうが(対自分という面においては)理解しやすいですし、(対自分という面においては)どの参考書よりも最も要点をつかめているので、自分でまとめていると非常に助かります。

 

②PVが残る

 ブログに残しておくと検索流入によりPVが残り、ひいては収入に繋がります。

 資格試験を受験する目的の一つとして資格手当が挙げられると思いますし、自分自身も資格手当狙いで資格試験を受けています。

 なので、もし合格しなかったら当然資格手当が貰えず、「今まで過ごしてきた時間は何だったのか…」と感じてしまいます。しかし、ブログに残しておくとPVが残り、当初の目的である収入を別の角度から達成することができます。

 

 また、ブログに書くことでPV(お金)に繋がるのが分かっていれば、資格に落ちてもブログという形でお金になるため、より一層頑張れる動機にもなります。

 ブログを書く場合、せっかくなら読まれるブログを目指します。

 読まれるブログの条件は、分かりやすく、網羅していることが挙げられますが、PVのためにこの工夫をしていれば、まとめている過程において自分自身の理解にも繋がりますし、自分のブログを自分が勉強するために読み直していてもわかりやすいので理解できるという好循環が生まれます。結果的に相互作用し、ブログによって理解が進み、理解が進んだ人によってわかりやすいブログが生まれPVが増えるという素晴らしい構造となります。

 

まとめ

  • ブログに残すことで理解が進み、ブログにより場所問わず勉強できる。
  • 分かりやすいブログを残すことで次回以降の参考にでき、再度まとめる手間がなくなる。
  • 仮に落ちたとしてもブログによる収益が残る。
  • 仮に落ちたとしても収益が残るので勉強のモチベーションが下がりづらい。
  • ということでブログの更新も兼ねて勉強しよう。

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