Bluetoothイヤホン・QY12を2カ月使ったのでレビューをしてみようと思います。
本音で良い面、悪い面をガッツリ書いていこうと思います。
購入を考えられている方は参考にしていただければ幸いです。
▼買った当初のレビューです。
初めてBluetoothイヤホンを使ってみた感想
良い面
コードが絡まないのが幸せ。やっぱりこれに尽きます。電車に乗っていて降りる人のカバン等に引っかかってイヤホンをコード毎持っていかれた経験、皆さんお持ちなのではないでしょうか?あれを気にせずに電車を利用できるのは幸せです。
イヤホンジャックの抜き差しがないのが幸せ。わずかな動作量ですがそれでもないのは幸せですね。削減できるものは削減すべきと気付かせてもらいました。有難う。
スマホの音楽を再生中止するリモコンにできる。ペアリングしていて近くにイヤホンがあるというときしか有効ではありませんが、イヤホンにON/OFFできるスイッチがあるのでそれを利用することでスマホを触らずに音楽を再生中止することができます。
悪い面
電池がなくなって音楽が聴けないときがある。まぁこれは電池を使っている以上避けられないように思います。こればっかりは有線に勝てない点ですね。個人的に充電する作業は会社に着くときにスマホを充電するのとセットでしているのでめんどうには感じませんでした。
感じたこと
Bluetoothを検出するモードは電池の減り方が早いためマメにBluetooth検出モードを切った方がいいのでは?と考えていましたが、電池の減りはさほど変化していないように感じています。そのため僕は常にBluetooth検出モードでスマホを使っています。
QY12を使ってみた感想
良い面
マグネット式で自動的に電源が付くのがラク。動作がないので楽です。QY12を買った理由でもあるので良かったです。
リモコンの+を長押しすると次の曲にスキップできます。最近知りました、便利。
イヤーフックを使わなくても意外と外れにくい。どのくらい外れにくいかと言うと走りに行くときイヤーフックなしで割と外れないです。なぜイヤーフックを外すようになったかと言うとイヤーフックの内側に充電のポートがあるためです。
最初はその都度イヤーフックを外しては付ける、ということを繰り返していたのですが面倒になり外しました。あと、知らん間にイヤーフックをなくしちゃうっていうのもありますね。
▼現状です。
▼最初はイヤーフックをその都度取り外して充電していました。
悪い面
マグネットが外れやすく、勝手に外れて漏電してしまい使いときに使えない。良い面でマグネットにより電源管理できると書きましたが、このマグネットが弱くて勝手に電源が入ってしまうというデメリットがあります。これは結構イラつきます。笑
リモコンの○を二度押しすると最新履歴の人に電話するという機能がいらない。この機能は不要です。これのせいでお母さんと飲み屋のマスターに間違って電話してしまいました。削除希望です。
▼○に注意です。
結局どうなの?【感想】
有線と無線、どっちがいいの?と聞かれたら絶対無線と答えます。それくらい無線好きになりました。
QY12は買うべき?と聞かれたら違うの買ったら?と答えます。
理由は勝手に電源が入っていて、いざ使いたい時に使えないことがあるためです。
無線の唯一の弱点は電池により使用の制約を受ける点だと感じていますが、QY12の特性によりそれが加速されることになってしまいます。
確かにQY12はマグネットで電源管理ができて自動化されるので工程を1つ省略することができますが、工程省略のメリットに比べて電池が勝手に消耗されて使えないときがあるデメリットの方が大きいように思います。
ただし、次に手動で電源管理するイヤホンを使ったときに煩雑だと感じたら意見が変わるかもしれませんが…。
現時点で言えることとしては3000円くらいでBluetoothイヤホンを探してるならQY12は辞めといたら?っていう話です。
現場からは以上です。