思考酒後

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アメリカ大統領選挙年のアノマリーと今年今後の展望について


 こんにちは、masaです。

 大統領選挙年である2024年ですが、アノマリーとともに個人的な予想と今後の展望について書き記していきたいです。

 

▽マネックス証券さんから参照している選挙年と選挙年以外のS&Pのチャートです。

 緑が自分で加筆した2024年のS&Pのチャートです。選挙年のアノマリーは以下のとおりです。

  • 1月~5月まではヨコヨコ
  • 6月~9月までは上昇
  • 10月~11月は下落、とはいえ2%程度
  • 11月以降は上昇
  • 選挙年のほうがトレンドが分かりやすい

 2024年の今現在(4/30)は年初来+8%で、極めて上昇が大きな状況となっています。

 4月に-5%程度の調整があり、戻している最中ですが、アノマリーだけを信じるのであれば全銘柄ガチホ+買い増しで何も問題ないような体感です。

 

▽僕の希望を盛り込みまくった予想です。

 基本的に調整の谷は2~3回あるのかなとイメージしていますが、1回で終わるパターンもありますし、MSFT、GOOGLなど割と大手の決算が良かったのと地政学リスクが本当に収束するのかという点で、不透明ですね。

 

 で、購入のタイミングとしては、レバレッジの掛かっていない銘柄であれば今【4/30の夜】50%の資金分買って、残り50%は待機という形でいいと思います。

 僕自身はSPXLとMSFTを50万円分買って、現金を100万円残しておくという作戦を取るつもりです。

 

 とりあえず、それなりに大きめな調整がありましたが、下落時にとるべき行動は買い増しです。下落の深さは誰にも分からないので5%落ちたら30%分購入、10%落ちたら40%購入、20%落ちたら40%購入という形で問題ないと思います。ここで気を付けるべきなのは、「その銘柄だけが落ちていないか」ということです。

 相場全体が下がるのであれば全く問題ありません。セクター全体が下がるのもそんなに影響はないです。ポジションを持っている銘柄だけが下がっている場合は機械的に買付けするのは一旦考えてほうがいいでしょう。

 

 下落時にとってはいけないのが「損切り」です。個人的な意見ですが。

 下落は必ずくるのでそのたびに損切りしていてはいつどうやって、勝つんだ?という印象です。最低保有で行きましょう。