思考酒後

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一級建築士:転倒曲げモーメントの検討、例題2(構造)




水平力Fが作用する場合、剛体が浮き始めるときの水平力に対する重力Wに対する比率α=(F/W)は?

 

解いてみた。



A点まわりの曲げモーメントについて考える。

浮き上がるのは時計まわりの曲げモーメント≧反時計まわりの曲げモーメントである。

ここで時計まわりの曲げモーメントはF×500、反時計まわりの曲げモーメントはW×150である。

500F≧150Wとなり、F/Wの形で表すとF/W≧30/100