思考酒後

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株式投資で金を稼ぐ方法を自分の言葉で言語化してみる。


 米国株絶賛暴落中ですね。色んな意味で積立NISA辞めようかと思っている今現在です。積立NISAは4年目です、現在評価額+20%くらいです。

 

▼アイキャッチは複利を人類最大の発明と呼んだアインシュタイン。名前に飲酒入ってるのに最近気づいた。どうでもいいけど。

 

0.世界は成長している。

 仰々しいタイトル付けましたが、「世界は成長している。」だから世界に投資する。というのが最初の入り口であり、最終的な結論となります。

 自分自身が成長できれば自己投資すればいいのですが、自己成長には限界もあり、僕なんかは逆に心身の衰えを感じているザマです。

 成長しているものに投資して利鞘による恩恵を受けたいと思うのであれば、何も考えずに世界に投資すればそれでOKです。利回りは複利で3〜5%くらいになるかと。

 

▼S&P500のチャートです。

 平易な言葉で表すと、S&P500とはアメリカのトップ500社の平均株価を現していて、上位ほど平均株価に与えるウェイトが大きいものになっています。つまりアメリカの平均株価のようなものです。ちなみに現在のアメリカの株価は世界の株価の60%程度を占めています。つまりアメリカが世界で、世界はアメリカなのです(?、笑)。S&P500は世界の成長度合い(世界の平均株価)を示しているという感じですね。

 未来のことはだれにも分かりませんが、過去から現在に至るまで世界は常に成長していることを証明しています。未来のことは誰にも分かりませんが、過去を用いて未来を想像すると、これからも成長し続けると思います。そのため、世界に投資しておくのが固いと僕は信じています。

 なんで成長し続けるかというと、いまいち真実は分かりませんが、全世界(アメリカ)は人口が増加しているし、会社や会社のシステムが成長しているから成果を出しているんじゃないかと思っています。

 理由付けはおいておいてこのチャートがすべてだと僕は妄信しています。

 

 一方で日本は残念ながら成長していません。30年前とほぼ一緒です。とは言え、そのうち30,000円を平均で超えてくるんじゃないかなと個人的に思っています。

 日経平均の上位の企業(ファーストリティング、東京エレクトロンとか)も2〜5年と言う単位で見るとちゃんと成長していますから。

 といいながら、後述しますが、全世界(日本を除く)に連動した投資信託を買っていますけどね。日本って期待できないし笑

 

1.投資信託

1-1.投資信託ってなに?

 「難しいことはよく分からないけど、お金増やしたい」という人は投資信託を買っておけばいいと思います。

 投資信託とは優秀な色んな企業の詰め合わせ商品のようなもので、株価の変動は割合少なく、年率3〜6%くらいのペースで増加する商品です。もちろんタイミングによっては資産が減ることもありますが、3年保有していれば大体プラスになります。

 

1-2.投資信託は「何を」、「どうやって」買えばいいの?

 投資信託は「何を」、「どうやって」買えばいいかは、「eMAXIS Slim 全世界株式(除く日本)」か「eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)」を「積立設定」して購入するのがオススメです。

 

 eMAXIS Slimシリーズは手数料が安いので人気商品です。その中で全世界株式(除く日本)と米国株式(S&P500)がオススメです。

 全世界株式(除く日本)は以下のグラフのような構成比率になっています。僕は日本が成長しないと考える派なので除く日本を買っています。着目したいのが全世界株式(除く日本)にもアメリカが60%程度を入っていて、全世界株式(除く日本)を買おうとも、S&P500を買おうとも結局アメリカに支配されるということです。

 僕たちはアメリカの成長に委ねるということです。投資信託は他にもアメリカが入ってない新興国株式とかもありますが、イマイチ実績と期待感がないので買っていません。リスクヘッジ的には買っておいた方が良い方がいいんでしょうけど、個人的に投資信託の時点で十分リスクヘッジしてると思っているので買っていません。

 

1-2-1.積立設定するメリットとドルコスト平均法

「株価を考えて、狙って買う。」のはなかなかに労力が必要で、「買うに買えない」パターンも往々にしてあります。

頭では「株価は上がっていくから、買えるタイミングで買うべき。」と分かっていてもなかなか買えないので、それを解決する方法が積立設定です。毎月、金額を決めて、時間とともに勝手に購入が完了するので、「株価を考えて、狙って買う。」という労力から解放されます。

 

 

ドルコスト平均法とは積立で買い続けた結果で、

 

1-3.積立NISAってなに?

 積立NISAは本来かかる投資益税が控除される、かからなくなる制度です。対象銘柄は投資信託で、かつ国が定めたものになります。年間40万円の枠があり、投資益税が控除される期間は購入から20年です。

 

1-4.積立NISAでどれくらい儲かるの?

積立NISAは40万×20年で800万円が非課税枠です。
投資の世界では72の法則があり、
72/年間利回りで資産が2倍になるまでの年数を計算できます。
仮にも平均4%で運用できた場合、18年となります。
ほぼ、20年なので、原資が800万円で、20年後には1600万円となる計算です。
(ちょっと違うけど、まぁこんなもん)
800万円には本来、20%の税金が掛かるので、支払うべき税金は160万円で、これを支払わなくていい。
つまり積立NISAでおトクなのは160万円ということです。
積立NISAの本来の価値としては目先の160万円ではなく、投資信託の運用経験とその運用益と考えています。

 

2.個別株(日本)

 

 

株って危ないんじゃないの?

危ない株もあるし、安定した株もある。

危ない株は高リスク高リターンで、ドキドキしちゃう株。

安定した株は低リスク低リターンで、安定感はあるけどつまらない株。