思考酒後

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同棲するにあたって読んだ本・漫画


 こんにちは、masa@ masaです。

 付き合って約半年の彼女と来年の1月くらいから同棲をしようという話をしています。

 

 今現在も週5日くらい我が家にいて、なんとなく「一緒に暮らす」ということは分かったつもりでいますが、実際に同棲するとどんな良いことや悪いことがあるのかを事前に知っておきたいと思い、本・漫画を読んでみました。

 

 今日はその感想を書いていきたいと思います。 

はじめに

 僕は初めて同棲するのですが、半年くらい同棲して楽しく生活・うまく生活できたら彼女と結婚したいと思っていますし、今でさえ週5日の頻度で一緒にいて成り立っているのでうまく行くと信じています。

 ただ、なんにせよ同棲自体が初めてなので、同棲して初めて起こるトラブルもあったりすることも想定され、そのトラブルによって別れたりするのが嫌なので、「同棲あるある」を本によって学び、トラブルが起こらないように学習しよう!というのが今回の趣旨・目的であります。

 

つれづれふたり暮らし:本

オススメ度:★★☆☆☆(買って読むほどじゃない)

 漫画形式で進行し、文字もそんなに多くなく非常に読みやすかったです。2時間くらいで読了しました。

 ただし、この本を読んで初めて知ったことはほとんどなく、なのでそういう観点で別に買ってまで読まなくてもいいのかなと個人的に感じています。 

 『基本的に付き合って幸せ、一緒に住んで幸せ、結婚して幸せ』っていうのろけが基本なので僕が知りたいようなトラブル系の話はほとんどなかったです。

 ページの左端に一般の方に「同棲して良かったこと・悪かったこと」のアンケート結果が書かれていて、リアルな意見で「結局そうなるんだろうなぁ…」と感じました。同棲ってどうなの?と面と向かって聞ける友人が多くないので一般的な回答が参考になりました。

 

喰う寝るふたり 住むふたり:漫画

オススメ度:★★★☆☆(買って読んでもいいと思う)

  5巻完結の漫画で絵に癖もないので2時間くらいで読了可能です。

  ネタバレをすると最終的に結婚する話です。付き合いを続けていく過程が彼女と彼氏の両面から描かれていて、気持ちのすれ違いが描写されていて面白いと思いました。

 気持ちのすれ違いは些細な点から起こるので「よく話し合う」ことが大事だと再認識しました。

 彼女と彼氏の両面から描かれているが故に同じ事実に対して2つのストーリーがあるので読むのが若干面倒だったり、早く次のストーリーを読みたかったりもします。上で言っていることと完全に矛盾しますが、読めば共感できると思います。

 

感想

  本・漫画を読んで、「同棲ってこんな側面があるのか!」と思うことはほとんどありませんでした。なので本・漫画を買って読んでも読まなくても同棲の成否にはかかわらないような気がしています。

 ただし、この本・漫画は彼女にも読んでもらっていて、「同棲あるある」を共通認識を持てて、喧嘩の予防に貢献してくれる可能性があると信じています。

 そもそもネットで検索したカンジでは同棲に関する本や漫画はあまりなく、資料探しに難儀したので、もし同棲に関する書籍を読むならこの二冊になるのではと個人的に感じています。

 

 本筋から外れますが、こういう風に同じ本・漫画を読むという同じ経験をして、感想を分かちあい、理解を深めていけるのが楽しいです。これからも彼女と楽しく過ごしていくことが僕の目標の一つです。

 

雑感:制約なく勉強できるのもあと2年くらいかもしれない

 交際して半年で同棲する予定ですが、同棲して半年くらいで結婚したいと考えています。その1年以内には子供を作りたいと考えています。この前提が成り立てば2年くらいしたら子供がいることになり、子供がいる手がかかるので勉強なんてしてられないと思っています。

 僕はこれまで基礎施工士、コンクリート技士、コンクリート主任技士、一級土木の資格試験をしてきて、次は技術士の資格を取りたいと考えています。技術士は理系の資格の最高峰で、大学生のときから資格取得したいと思っていました。

 その技術士の勉強も子供ができると満足にできないと考えています。

 同棲がうまくすすんで、結婚して、子供ができると考えると自由に勉強できる時間は自分にはあと2年しかないものと気づきました。だからこの2年頑張って、資格を取りたいと思います。取れるかなぁ…。

 

おしまい。