こんにちは、masaです。
我が家にはNebula Capsule IIというモバイルプロジェクターがあるのですが、三脚をセットするのがめんどくさいのと、三脚を立てるスペースが寝室になくていまいち活躍していませんでした。
メルカリでこれならイイ感じになるんじゃないかと思って買った「TENDOC どこでも挟めるクリップ」が我が家にはジャストフィットしたので紹介したいと思います。
- 部屋が狭い
- 三脚を立てるのがめんどくさい
- プロジェクターの映像がゆがむのが気になる
といった人にはオススメなので目を通していただければと思います。
引違い窓の中央部でバッチリ挟み込める
最初にして最も重要な要素ですが、引違い窓の中央部の厚みがだいたい4cmでTENDOCでバッチリ挟み込めました。TENDOCの仕様としては5cmまでは適用可能とのことです。
またホールド力が強くてNebula CapsuleⅡの重さ740gに耐えられる仕様でした。
ちなみに我が家の寝室の寸法と使用位置はこんな感じです。
▽寝室の寸法:80インチで出力しています。(Max:100インチ)
▽設置位置の詳細図
▽設置の写真。ばっちり垂直に設置できました。
▽左側面から
▽右側面から
▽上から見るとこんな感じ。TypeCのスペースがかなりギリギリ。
▽投影するとこんな感じ。Youtubeでヒカルと手越のコラボを鑑賞しました。でけぇ画面。Maxの100インチに対して80インチで照射。100インチってどんだけでかいんや。
ゴムが取れやすいから接着剤で一体化した
そのままだと先端のゴムがとれやすいので接着剤で固めて一体化しました。着脱する必要が一切ないので接着剤で一体化するのがオススメです。
追加で買ったもの
L字パーツ
我が家の設置環境的にストレートの差し込みだと曲げられて痛みそうだったので各種L字パーツを購入しました。探せばL字で作られているものやL字のコネクタがあって、配線周りがすっきりして気に入っています。
- HDMI:①Nebulaから垂直直下のL字コネクタ、②チューナーから水平90度のL字コネクタ
- TypeC:Nebulaから垂直直下のL字コネクタ
- チューナーの電源コード(L字端子):チューナーから電源へのコード。8の字のこのコードはメガネケーブルと呼ばれています。
- チューナーのアンテナケーブル(片側L字端子):チューナーからアンテナへのコード。
▽Nebula側の設置状況(右側面)
▽チューナー側の設置状況
充電ケーブル
設置環境的に長いケーブルが必要だったのでAmazonで1.8mのケーブルを買いました。
ちなみにNebulaはAnkerの純正製品を使って充電してください、と説明書に書いてあったので素直にAnkerの純正製品を買いました。Ankerの製品はいろいろと種類があったのでNebula Capsuleに適したのはどれかと問い合わせたところ、充電速度が違うだけなのでなんでもOKと返答をいただきました。
微妙に困ってること:左側に設置できない
微妙に困ってることですが、正面から見たときに右側に付けたときしか垂直に設置できず、何度やってもネジを調整しても左側には垂直に設置できません。
引違い窓の構造上、左側の方が配線のスペースが取れるので左側に設置したいんですよね。知っている人いたら教えてください。右側でも設置はできるので本当に微妙に困っていること程度です。
総合的には圧倒的に買ってよかった
価格と取り入れたことによって得られた性能の面から圧倒的に買ってよかったです。今年一番買ってよかったものかも。
三脚を出して、いい感じの位置を決める作業から解放されてマジで本当にもっと早くから買っておけば…と思っています。
価格も安いので同じような部屋の構造、同じようなものの用途の人は買うことを是非おすすめします。