こんにちはmasaです。北海道に行く機会があって余市のニッカウヰスキー工場に行ってきました。
伝説の竹鶴ノートを見て、竹鶴さんが試行錯誤していた土地に立ってみて胸が熱くなりました。
昔、竹鶴さんの伝記を読んでからずっと「いつか行ってみたいなぁ…」って思っていたので行くことができて本当に良かったです。
僕みたいに行ってみたいなぁ、でも距離的に難しいよなって人にほんのりエッセンスが伝わるように写真を中心にお届けしていきます。
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▽ヒゲのおじさんのステンドグラス、綺麗だったなぁ…
- 13:30〜の予約の工場見学に参加。天候によっては見学が開催されないことも。
- 熟成でこんなに減ってくなんて知らんかった。
- 日本のウィスキー作りのバイブル・竹鶴ノートを目にして感動した。
- 試飲は余市 (シングルモルト)、スーパーニッカ、アップルワインの3種類
- その他の写真とか
- 小樽に泊まってレンタカーで行けば30分で、ドライブに良い距離だからオススメ。
- ちなみにホテルソニアが断然オススメ
13:30〜の予約の工場見学に参加。天候によっては見学が開催されないことも。
9:00~15:30で、1回90分でガイド付きの工場見学が実施されています。ただ、天候によっては見学が開催されないことがあるそうです。
実際、僕が行った日の午前中は一切開催されなかったとのこと。ラッキー。
熟成でこんなに減ってくなんて知らんかった。
熟成中に水・ウィスキーは蒸発して製造量が減少します。その理屈自体は知っていましたが、こんなにも減ってるなんて…。写真を撮ってきたので見てみましょう。
▽0年です。
▽5年です。7割くらいになってます。
▽15年です。半分を切ってる!
▽手前から15年、5年、0年です。
こんなに減っていくなら年数が多いほど高くなるのも納得ですよね…。
ちなみに水・ウィスキーが蒸発する現象を天使の取り分・天使の分け前と呼ばれているそうです。おしゃれ。
日本のウィスキー作りのバイブル・竹鶴ノートを目にして感動した。
竹鶴さんがスコットランドでウィスキーづくりを学び、日本にウィスキー造りを輸入したとありますが、その時のノート2冊を竹鶴ノートと呼ばれています。
その竹鶴ノートを見て、ノートを作った背景や苦労を感じて素直に感動してしまいました…。
これが無かったら日本のウィスキーはいまだに造られてなかったのかもしれないのか…。
ちなみに50年前にイギリスの副首相が来日したときに竹鶴さんの功績を以下のように紹介されています。
「ひとりの頭の良い日本人の青年がスコットランドにやってきて一本の万年筆とノートで、ウイスキー造りの秘密と一人の美しい女性を奪っていきました。」
副首相が個人名を挙げてコメントを出すってすごいですよね…。
試飲は余市 (シングルモルト)、スーパーニッカ、アップルワインの3種類
待ってました、試飲タイム。試飲は余市(シングルモルト)、スーパーニッカ、アップルワインの3種類。それぞれオススメの飲み方で飲んでみました。
余市はトワイスアップ(水:ウィスキー=1:1)で飲みましたが、ウィスキーの香りが鼻の中で広がって飲む前から酔っ払ってしまいそうになりました。
スーパーニッカは水割りで。余市の後に飲んだのでアルコール感があまり感じられませんでした。うん、いつもの味って感じ。
アップルワインは初めて飲みましたが、あまーいウィスキーって感じです。水飴を溶かしたような味がしました。
トワイスアップ(水:ウィスキー=1:1)は普段飲まない飲み方でしたが、香りを楽しめる飲み方であることを学びました。いいウィスキーを手に入れたときは試してみようと思います。
アップルワインはドライバーをしてくれた嫁が「飲んでみたい!」と言っていましたが、小瓶(100mℓ)は売っていませんでした。そこは残念でした。
その他の写真とか
▽リタハウス。
▽竹鶴夫婦が暮らした家。の写真を取る嫁。
▽10月だけど、北海道はもう紅葉。きれい。
▽有料のバーカウンター。 全体的に輝いてて雰囲気めっちゃ良かった。
▽照明かわいい。
▽クマが北海道っぽい。
▽ポットスチル with 〆縄
▽第1号ウィスキー。眩い輝き。
小樽に泊まってレンタカーで行けば30分で、ドライブに良い距離だからオススメ。
小樽からレンタカーで30分くらいの距離感です。小樽に入っても意外と看板がないので少し注意。途中にあるトンネルをくぐると海が見えてきたり、北海道の道路の広さと信号のなさ、つまり北海道の大きさ(でっかいどう)を認識できるのでおすすめです。
ちなみにホテルソニアが断然オススメ
レンガ倉庫の近くのホテルソニアに泊まりましたが、スゲーいいホテルでした。
- 豪華絢爛系のインテリア・見た目がすごく好み
- 綺麗
- 2人で9000円で安い
- ↑トリバゴから予約しました
- 奥に晩酌スペースがある
小樽に来る用事があったら絶対また泊まりたい。