建物に作用する地震力の考え方(震度法)
建物の重さ(W)の何割(K)かが地震力(P)として建物に作用すると考えている。
- P=K×W
地震力は地盤や構造物の振動特性に影響を受ける。
地震力に対抗するために部材の帯鉄筋の量を増やすなどして、せん断破壊しないようにするという考え方が取り入れられている。
せん断破壊とは
地震などにより水平力(横方向力)が生じ、帯鉄筋などが少ない場合には急激に耐荷力が低下する斜めひび割れが生じ、脆い破壊(=せん断力)となる。
建物の重さ(W)の何割(K)かが地震力(P)として建物に作用すると考えている。
地震力は地盤や構造物の振動特性に影響を受ける。
地震力に対抗するために部材の帯鉄筋の量を増やすなどして、せん断破壊しないようにするという考え方が取り入れられている。
地震などにより水平力(横方向力)が生じ、帯鉄筋などが少ない場合には急激に耐荷力が低下する斜めひび割れが生じ、脆い破壊(=せん断力)となる。