はじめに
最近、3万の革靴買って「ヤバいな」って気持ちと「もう一足買いてぇ!」って気持ちが出てきたから節約しようと思った。
節約ねぇ…。効果あるんかな?
節約する方法は「最安値の店で買い続ける事で日常的に支払うコストの低減。」
→店ごとの同一商品の値段を把握して、どれだけの効果があるか検証する。
調査条件
□サンプル店舗
ウェルシア、オザム、Big-A
◾︎対象商品
よく買う食品、日用品
◻︎結果
以下に示す。
調査結果
①支出を最大限抑制したところで1,309円の節約にしかならない。
→1時間残業しただけで1ヶ月分の節約によって抑えられるコストを上回る。
→よって残業した方がまし。
②ウェルシアには一つも最安値の商品がない。
→さすがに驚いた。
Tポイントの罠ですな。元々が高いからTポイントが付くんですよ!!
③バナナ、カップ麺、ブラックニッカは最安値で買い続ける事でそれなりに成果を挙げられそう。
→この3商品だけで節約率(=当該商品の節約コスト/全商品による節約コスト)の50%超えであることが分かった。
→それ以外は鼻くそレベルの差しか出ないからそこまで強く「この店で買わなきゃ」と思う必要がないし、むしろ店の使い分けの労力の方がもったいない。
感想
- 1,000円を稼ぐのは簡単だけど、1,000円を抑えるのが想像以上にシンドイ事を知った。
- だから節約する努力よりだったら残業して稼いだ方がマシだと思った。
- でもどうせなら得した方がいいからそれなりに意識して最安値の店で買いたいとも思った。
- そもそも単価よりも個数の方がコストに響くから、(元から知ってたけど)必要な時に必要な分を買って、惰性で消費しないようにするって意識した方が合理的な気がする。
- 上の理論は理論的には間違いないけど、消費したいっていう感情的な欲求の抑制はまるで考慮してないから現実的には欠陥のある理論に思える。メンタル鍛える?オカルトすぎるがな…。
- とにかく、「ウェルシア安いし、ポイント貯まるしサイコーやん?」って思考が完全に間違ってた事に気付いたのが一番の収穫。
- それでも最寄りだし、営業時間長いから利便性に富んでいるし、月曜日や20日はちゃんと考えて利用すれば安く済むから、有効活用しようと思う。
おしまい